どうも、じゃんがりーです。
最近写真に凝ってましてね。
近年はスマホでも充分綺麗だからって「iPhoneでも写真が上手く撮れる方法」とかググって実践してみたんですが、
ここにきてやっぱり前から欲しかった一眼レフカメラが気になっちゃう。
でも買うにしたってまず何を選んでいいのか分からない!
なんなら「何が分からないのかもわからない!(笑)」ってなレベルだったので、アイキャッチにも載せました書籍、
『カメラはじめます!』こいしゆうか/監修 鈴木知子/サンクチュアリ出版
を読んでみた!
なので「これはいい!」と思ったポイントを書きだしてみます!
1.マンガでサクッと読める!
これがまず一番のポイントですよ。もうね、解説本は全部マンガでいいよ(笑)
一眼レフ初心者にとって何が取っつきにくいかって、何より専門用語だもん。それを文字だけで教えられたって「そっ閉じ案件」ですもん。
この本ではそういう「難しそう…」をなるべくかみ砕いて、ソフトなタッチのマンガで面白く描いてくれてます。
たぶんちゃんと漢字が読める子なら中学生くらいでも理解出来るんじゃないかな?
ホント取っつきやすさって大事。マンガ万歳!
いやー、おかげさまでサクッと通読できました。
もちろん全編カラーなので、理解が深まりやすい!
2.ちゃんと初心者目線!
「プロが教える!」ってのもいいんですけど、プロにとっては基本的過ぎてスルーされるところを知りたいんですよね、初心者ってのは。
この本は著者自身が初心者なのでその点が安心。
ほら、勉強も先生に教えてもらうより友達に教えてもらった方が分かる的な。あの感覚に近いですね。
当然プロの写真家が監修しているので内容は無問題!
初心者とプロ、二つの視点で学べるのは嬉しい。
メーカーごとの表記の違いなど初心者が混乱しやすいところのフォローもあって、まさに至れり尽くせり。
3.スマホで撮る人にも参考になる!
オビに「デジタル一眼カメラの教科書」ってありますけど、なんならスマホのカメラでもいいと思いますよ←
「それならそれ専用の本を買えば?」って思うかもしれないですけど、アプリで写真極めるくらいなら、遅かれ早かれ一眼に興味持ちますって(笑)
やっぱり一眼カメラでの解説こそ「写真を撮ることの本質」に触れられると思うのですよ。スマホカメラじゃどうしても限界がありますもん。
写真を撮る構図の話は道具に関係なくすぐ実践できる知識ですし、
ピントや明るさ、色の解説なんかも「アプリの機能説明」では理解しきれない部分を補ってくれますよ。
カメラというより「写真」が好きなら役に立つよ!ってことです。
そしてあなたはもっと写真を撮りたくなる…(笑)
- どんなカメラがいいか分からなくて、まだ買ってない人
- 写真をもっと上手く撮りたい人(一眼・スマホ問わず)
- 文字だけの解説本が苦手な人
- まずカメラの基本をマスターしたい人
- 放置してる一眼レフでリベンジしたい人
- 基本的なことはもうOK!な上級者
まとめ
とにもかくにもね、
この本を読んだら写真撮りたくなりますよ!カメラはじめたくなりますよ!
ってことをお伝えいたしたく!(笑)
カメラを構え始めると普段の生活でも“そういう視点”になって、何でもない事でも楽しくなるんです。
スマホカメラでさえそうなんだから、
一眼レフ持ったら完全にカメラ小僧(?)になりそうなオイラでした。
ほなまた!